本日発売の旬刊「経理情報」9月20日特大号に
『会計システムの再構築でトラブルを生まない基本心得』
を寄稿しました。
会計システム構築にまつわる財務経理部門の苦労やストレスを少しでも軽減できればという意図で書いております。
ご一読いただければ幸甚です。
公式ページ
http://www.keirijouhou.jp/1390/index.html
Facebookページ
freeeの新機能「ファイルボックス」がリリースされたようなので、早速試してみました。
http://www.freee.co.jp/blog/release2014-09-05-8096.html
コンパクトスキャナ(ScanSnap)との連携が最も気になるところですが、果たしていかがでしょうか。
インストール手順は以下のとおり。freeeに取り込めるようになるまでは試行錯誤。手元の環境はPC(Win7-32)/ScanSnap S1300i/iPad(4th) 64GB/freeeアプリです。
スキャナが無線LANを介して本体にIPアドレスを設定できないタイプ(S1300i)だったので、設定できるタイプ(iX500/iX100)だとよりスムーズに連携できそうです。具体的には5.から9.の手順が
5. タブレットのfreeeアプリから「ファイルボックス(ScanSnapから読み込む)」を選択
で済みそうですね。これからScanSnapを導入する場合はiX500かiX100にしましょう。
以下は使ってみての感想です。
「タブレットで撮影→freeeへ取込」であれば非常にスムーズに運用できそうですが、ScanSnapを介して取り込むとなると一癖あるようです。
(iX500/iX100の場合)
タブレットのfreeeアプリ→SSCA→ScanSnap→Web版freeeで関連付け
と、少々まわりくどくなります。
(それ以外の機種の場合)
ScanSnap→SSCA→タブレットのカメラロール→freeeアプリから読み込み→Web版freeeで関連付け
と、さらにまわりくどくなってしまい正直使いにくい運用です。
小さい領収書は問題ないのですが、主に使われるA4サイズの書類となるとスマホやタブレットのカメラだと解像度や影の面で厳しくて、当面はScanSnapに軍配があがります。こうなるとScanSnapからfreeeに簡易に連携できるかどうかのほうが大事で、スマホ/タブレットはボトルネックになりかねないです。
ScanSnapからクラウドストレージ(Google DriveやDropbox)への書き出し機能があるので、スマホやタブレットを介さずデータを取り込める「ScanSnap→クラウドストレージ→freee」といったシンプルな連携機能がほしいところ。
今後の機能向上に期待したいと思います。
「IFRS15号 顧客との契約から生じる収益」について、NTTデータビズインテグラル様のサイトにコラムを掲載いただきました。
3回シリーズの第2回では、会計処理の変更点について解説しております。
ご笑覧いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
IFRS「新しい収益の基準」最新動向と業務・ITへの影響(2)
【第2回】IFRS15号にもとづく会計処理の変更点
http://www.biz-integral.com/column/ifrs02.html
なお、8月29日開催のIFRS対策セミナーでは本コラムの内容を引き継ぎ、IFRS15号の適用にともなう業務やITへの影響についてお話する予定です。こちらも奮ってご参加いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
「新しいIFRS『収益認識』基準の最新動向と実務・ITへの影響」(参加無料です)
http://www.biz-integral.com/event_seminar/2014/07/2014082901.html
JPX400の構成銘柄について、最初の見直しが行われたようです。
JPX日経インデックス400(東証)
http://www.tse.or.jp/market/topix/jpx_nikkei.html
JPX日経インデックス400構成銘柄[PDF]
http://www.tse.or.jp/market/topix/b7gje6000003yz26-att/b7gje6000003yzsl.pdf
JPX日経400、31銘柄入れ替え パナソニックやマツダ採用(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/markets/kabu/marketsnews.aspx?g=DGXLASGD0701W_07082014EN2000
約30銘柄が入れ替えの対象になりました。
周知のとおりJPX400の銘柄選定における「定性的な要素による加点」として「IFRS採用(ピュアIFRSを想定)または採用を決定」とあるわけですが、
IFRS任意適用・任意適用予定会社一覧
http://www.tse.or.jp/listing/ifrs/list.html
のリストに照らし合わせると、今回採用された銘柄でIFRSを採用しているのは
の2社のようです。(除外された銘柄は該当ありませんでした)
IFRSを採用した(する予定)という理由で銘柄に組み入れられる、という実績が少しずつ出ています。
8月29日開催のIFRS対策セミナーに登壇いたします。
IFRS15号の適用にともなう業務やITへの影響についてお話する予定です。
奮ってご参加いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
「新しいIFRS『収益認識』基準の最新動向と実務・ITへの影響」
http://www.biz-integral.com/event_seminar/2014/07/2014082901.html
「IFRS15号 顧客との契約から生じる収益」について、NTTデータビズインテグラル様のサイトにコラムを掲載いただきました。
3回シリーズで、業務やITへの影響について掲載する予定です。
ご笑覧いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
IFRS「新しい収益の基準」最新動向と業務・ITへの影響(1)
【第1回】IFRS「新しい収益の基準」とは
本日発売の旬刊「経理情報」7月10日増大号に
『経理・財務部門の「クラウド活用」最新動向』
を寄稿しました。本紙には初の寄稿になります。
財務経理部門におけるクラウド活用について、利用形態や検討のポイントについて解説しています。
普段の本紙記事とは異なる趣きの内容ですが、ご一読いただければ幸甚です。
平素お世話になっております。
全自動のクラウド会計ソフトfreee、おかげさまで当社クライアントからも高い評価をいただいております。
一方で多くのお客様から「freeeに移行したい」「freeeを使いたいが内容をよく知りたい」というお問い合わせを受けており、freeeへの関心が高まっていることを日々実感しております。
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全自動のクラウド会計ソフトfreee(フリー)がiPhoneアプリをリリースしました。
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http://www.freee.co.jp/news/iphoneapp-1321.html
クラウド会計のfreeeがiPhoneアプリをリリース、法人向け初のモバイル会計
http://jp.techcrunch.com/2014/02/17/cloud-based-accounting-service-freee-released-iphone-app/
これで、「銀行」や「カード」以外に「現金取引」の登録ルートも用意されたことになります。
で、早速インストールしてみました。
現在のところは
というシンプルな機能で提供されていますが、将来の拡張が楽しみです。
2月8日に登壇したセミナー「freee(フリー)を使った確定申告」の動画がアップされたのでお知らせいたします!